人付き合いが一番疲れる
この世で一番カロリーを消費する行動はなんだろうか。
トライアスロン?十字懸垂?寒中水泳?
僕は人付き合いだと思う。トライアスロンも十字懸垂も寒中水泳も自分でやったことはないのだが。
世の中には「連休だったのでいつメンとディズニー行きました!!」みたいな写真でツイッターの画像欄が埋められてる人種が存在するのを皆様ご存知だろうか。
僕はご存知だが、理解はできない。
前述の通り僕にとって一番カロリーを使うことは人付き合いなのである。何故わざわざ休みが連なっている日にそれをやらなければならないのか。これでは日々の心労が癒える間がない。
ただでさえ昨今、LINE、Twitter、InstagramとSNSで一人の時間にも人付き合いを強制されているのだ。
毛程も思っていない欺瞞に満ちた「いいね」を押すことを強いられているのだ。
本当はLINEは待ち合わせやソシャゲの事前登録だけに使いたい。「いいね」はエッチな画像にだけ贈りたい。しかし世界はそうさせてくれず、家に逃げ込んでも人付き合いの首輪は外れない。
勘違いして欲しくないのだが、人と遊ぶのが楽しくない訳ではない。ただやはり休日は家で寝ていたいのだ。
僕はいきなり「今日遊べる?」と連絡してくる人間があまり好きではない。短大生なんて、実習課題さえ終わっていれば週末は空いているが、いかんせんモードチェンジに時間がかかる。
『休日モード』になった頭を、人の顔色を伺ってなんとかその場を凌ぐ『平日モード』に戻すには時間がいるのだ。具体的には5日。休日に遊ぶなら週頭には声をかけて欲しいのだ。
休日にいきなり「遊ぼう」と誘っていいのはジャイアンか傾国の美女だけである。アポを取れアポを。
バイト先の店長、お前のことだぞ。
女優の顔を覚えられない
「佐々木希って可愛いよな」
先日、僕の隣で牛丼を食べている高校生二人がそんなことを話していた。
佐々木希といえば最近アンジャッシュ渡部と結婚したあの佐々木希だろう。そりゃ可愛いに決まってる。そこからどう話を広げるつもりなんだこの男。
案の定話はそこで止まり、その日の阪神対Deが雨で流れた話へと変わっていった。俺らの試合の時は雨でも〜みたいなことを言っている。どうやら二人は野球部らしい。
それはそれとして、先程から僕は少し気になってることがある。
“佐々木希ってどんな顔だったっけ?”
テレビで佐々木希を見たことがない、ということはないだろう。覚えてる限りでもアッコにおまかせ!で渡部の結婚云々の時に映っていた筈だ。
しかし顔がわからない。知識として顔が整っていることは知っている。しかし一向に顔がわからない。
堀北真希もわからない。のぶたをプロデュースに出ていたのは知っているし見ていた。なのに顔がわからない。
橋本環奈も、新垣結衣も、武井咲も、みんな名前は知っているが顔が浮かばない。
おそらく彼女達を街で見かけても「可愛い人がいるなあ」としか思わないし、人集りが出来ていて始めて芸能人の可能性を考慮するのだろう。
こんな事を言うのはアレだが、僕は女性への興味がかなりある方だと思う。なのに何故顔を覚えられないのだろうか。
「私誰に似てる?」っていう人殺しの質問にも、「いつだったかの新垣結衣」と返すようにしている。僕は新垣結衣が色んな長さの髪型になっていることだけは知っている。顔は分からない。
結局、人間困らなければ覚える必要もないのだ。AV女優生活に密接しているので勝手に覚えるが。
ところがある日、ネプリーグを観ていた際、その女優チームになんとなく好みの顔の女優が居たのだ。
横でメシを食っていた母親にその女優について聞くとなんと40過ぎているらしい。とてもそうは見えない。今これなら若い頃どんだけ可愛かったんだ。
自室に戻った後その女優について早速調べることにした。
しかし困ったことに名前が出てこない。
長年女優の顔と名前をリンクさせる事を怠ってきた結果、本当に覚えたいときに覚えることができなかった。
二時間経っても頭文字一つすら出てこないので母親に聞きにいった。母親はツムツムに真剣で二浪の相手などしてくれなかった。後日聞いたら完全に忘れていた。
ああ誰か、誰か僕に『ここ何週かのネプリーグのどっかに出てて40超えてる女優』を教えてくれ。
ピーマンの肉詰めが許せない話。
どうも。先週行ったアレルギー検査の結果、アレルゲンはエビ、カニ、ダニ、ホコリでした。
海老バクバク食って畳の張り替えとかやってたんでそれが原因ですね。まあ原因が分かって良かったですよ。まだ蕁麻疹治ってないけど。
ピーマンの肉詰めが許せない話
というわけでここからが主題になります。私の身体のブツブツは別にどうでもいいんです。
まず皆さんピーマンの肉詰めってご存知でしょうか?読んで字の如くピーマンに肉を詰めたものです。
(3分クッキングHPより)
これいる???
確かにピーマンってなんか詰めたくなる形してますがこの料理って必要??正直美味しくなくない???
私はピーマンも肉も大好きですよ。でもこれは明らかに合成失敗じゃないですか。
そもそもこのピーマンの肉詰め、作り方は
- ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を除く。
- ボウルにひき肉、玉ねぎのみじん切り、片栗粉、生パン粉、卵、酒、塩を合わせ、手でよく練り混ぜる。
- ピーマンの内側に片栗粉を茶こしで薄くふり、(2)を等分してきっちりと詰める。
- 合わせ調味料を混ぜておく。
- フライパンに油小さじ2を熱し、(3)の肉だねの面を下にして入れ、弱めの中火で上下を返しながら約15分焼いて、全体にきれいな焼き色をつける。
- (5)に合わせ調味料をまわし入れ、火を強めて上下を返しながら、煮汁がほとんどなくなるまで煮からめる。
こんな感じになってます。(またキューピー3分クッキングから引用)
…この工程の2で作ってるのハンバーグでしょ?だったらもう詰めなくていいじゃん。焼けよ。ハンバーグを。ハンバーグと焼きピーマンの方が絶対美味しいって。
勿論根拠があって私はピーマン肉詰め(長いので以降は"マン肉"と表記)アンチをやってます。
私の母が料理下手なだけと言われるのも癪なので、根拠をいくつか挙げていきたいと思います。
ちなみにいらすとやにマン肉は存在します。
1.ピーマンが肉汁でグニャる
もういきなりロメロスペシャル並の真理を打ち込んでしまいましたが。これ、分かるでしょ?
カービィならともかく、私たちは人間。出来立ての鮮度が保たれてる間に完食するなど到底不可能です。
もしピーマンがグニャらないなら貴方が詰めたソレは消しゴムか何かです。
2.ピーマンと肉の間がキモい
先程貼った作り方の3にある片栗粉の所為で肉とピーマンの間にクソマズゾーンが誕生します。
バラけないようにこの接着剤は必要なんですがだったらもう最初から詰めなければいいのではないでしょうか。
3.同調圧力
この記事を書いている途中にツイッターでアンケート取ってきました。
ほら見ろよ!6:4だよ!!やっぱマン肉要らねえんだよ!!!!!!
どっちの選択肢にもピーマン入れてるのにピーマンの旨さがどうこうで議論始めるオタクとか(どっちも食えないが居たんだろうけど)いる時点で参考にするのもバカらしい気がしますが。
41%の味覚障害者達は舌を切り取ってピーマンにでも詰めたら良いんじゃないですか?劣化ハンバーグ崇めてる時点で大罪人ですよ。
私がこういうこと言うと「ピーマンとひき肉の味のハーモニーが〜」とか「マン肉の方が見栄えが〜」とかほざく頭インスタグラムが居るんですが、別にそのハーモニーはハンバーグと焼きピーマンでも奏でられるだろ。
作る側からしてもマン肉って普通にめんどくさい割に食う側が「まあ悪くないかな」みたいなしたり顔で食われるのがムカつくんですよ。
ハンバーグと付け合わせ焼きピーマン出した時は初孫見た時みたいな顔しやがる癖によ。
もうどんなに考えても私の中でマン肉はハンバーグの完全下位互換なんですよね。弁当に入れやすいとかも特に無いですからね。
余りにも存在理由が謎なので、もしかしたら私の知らない利点があるのかもしれません。洪水が起きた時とかに川に流すと治まったりするんだと思います。
一応wikiで調べてみたところ、
肉詰めピーマン(にくづめピーマン、英:Stuffed peppers)とは、挽肉とピーマンを使った料理の名称。スタッフド・ピーマンともいう。
ピーマンの上をくりぬくか縦半分に切ったものに、ハンバーグのタネを詰め、焼いたもの(蒸したものや揚げたものもある)である。加熱する際に、肉がこぼれないように且つ火が通るように焼き上げなければならない。ピーマン嫌いに対して作るとよいとされているが、ピーマンと挽肉は簡単に剥がれてしまうため、ピーマンだけを残されることもある。
バリエーションとして、ハンバーグではなく肉団子のタネを使う例や肉ではなくツナを使う例もある。
ハンバーグのタネ詰めて焼いたらそれもうハンバーグでは…?
ピーマン嫌いに食わせるくだりで納得しかけてたらその下の文で即否定されてました。迷宮入りです。
ツナはどうなんでしょうか。ピーマンと合わせること自体が少ない気もしますが。
そもそもピーマンなんて食えなきゃ死ぬ訳でも無いんだから無理に矯正する必要もないと思います。ハンバーグ食わせてやれよ。
もう二浪の足りない頭じゃどんなに考えてもマン肉の利点が思いつかないので誰か教えてください。教えてもらったところで食いませんが。
因みに私が嫌いな食べ物は特にありません。食ったことあるものはなんでも食えます。以上二浪茸でした。
こんにちは。
どうも。前ブログ前々ブログから追っかけてくれてる読者の方居るんでしょうか。浪人茸です。
此度、一年間の浪人生活を終え無事に二浪が決定致しましたのでここに報告致します。
どうしても第一志望に行きたいので親の脛をかじってなんとかもう一回チャンスを頂いた訳であります。
今シーズン、直前までA判定だったのに散々な結果で終わってしまった理由はただ一つ、無駄な自己評価の高さではないでしょうか。
自分は絶望的なまでに勉強ができない無能菌類だということを理解して誠心誠意勉強に臨んでいく所存であります。
さて話は変わりますが。当ブログはシャドウバースの記事をメインとした趣味ブログになる予定です。
浪人中にソシャゲをやるなという正論が彼方此方から聞こえますが。私からソシャゲ取ったら死にます。
そんなこんなで過去ブログの閲覧者の方も、今回がお初の方もこれからよろしくお願いします。